モブがオススメするライトノベルその2

2019年12月18日

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内容(「BOOK」データベースより)

私立碧陽学園生徒会室―そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。そして、お子サマ生徒会長・桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。「ただの人間には興味あ(自主規制)」日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、愛すべき日常をつづった記録の一端である。
とにかくパロディが面白い。
生徒会の一存には分かると楽しいパロディ要素が随所に散りばめられており、ネタがわかる者にとっては最&高。ネタがわからない人は少し置いてけぼりにされるかもしれません。
生徒会の一存が面白いところはもちろんパロディだけではなく、基本、生徒会室で駄弁るだけなのに面白くていつまでも読み続けられる、挑戦的な作風もまたこの作品の魅力だ。とりあえず
杉崎爆発しろ!!

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