【2021年最新】おすすめのなろう小説ランキング!とりあえずこれを読んでおけば小説家になろうを満喫できるであろうランキング。なろう初級編!!【実はこの作品もなろうでした】

2021年12月27日

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村人B

こんばんわ。ブログ界のモブ村人Bです。

小説家になろうのブックマークが450件に到達してしまっているモブです。

もはや、なろうの住人と言っても過言ではないのではないだろうか?

過言ですか?そうですか・・・。

さて、そんな私が皆さんにオススメしたいなろう作品!!!

今回は、これさえ読んでおけばなろう初級!!

といった本をランキング形式でお知らせしたいと思います。

なろう初級。つまりは書籍化されて認知度が高く、かつ売れている作品ということですね!!

その中でも、わたしのおすすめ順にランキングしました。

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村人B

どうぞ!!

 

なろう発祥の売れている書籍ランキング

第10位 ゴブリンスレイヤー

内容「BOOK」データベースより)

「俺は世界を救わない。ゴブリンを殺すだけだ」その辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで銀等級(序列三位)にまで上り詰めた稀有な存在がいるという……。冒険者になって、はじめて組んだパーティがピンチとなった女神官。それを助けた者こそ、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった。彼は手段を選ばず、手間を惜しまずゴブリンだけを退治していく。そんな彼に振り回される女神官、感謝する受付嬢、彼を待つ幼馴染の牛飼娘。そんな中、彼の噂を聞き、森人(エルフ)の少女が依頼に現れた――。圧倒的人気のWeb作品が、ついに書籍化! 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー開幕!

とにかく執拗にゴブリンだけ殺しまくる男の話になります。主人公はただひたすらにゴブリンだけを狩ります。ゴブリンというのはただの雑魚。物語の序盤に出現するモンスター。しかし一般人にとっては最も被害が身近でやっかいな存在です。主人公はそんなゴブリンの悲劇から皆を守るためにゴブリンを狩ります。主人公にはチートと呼ばれる強力な力はありません。ただ愚直にゴブリンを狩る。その生きざまに女の子が引かれていきますが、そんなのはおまけです。おまけ。なろうには珍しい個別の名前がなく役職名で話は進んでいきます。だが、それでいい。ちなみに私は絵師買いしています。ええ。絵だけではなく内容も素晴らしかった。

 

 

第9位 賢者の孫

内容(「BOOK」データベースより)

事故で死んだはずの青年が、赤ん坊の姿で異世界に転生!そして救国の英雄「賢者」マーリン・ウォルフォードに拾われた彼は、シンと名付けられる。孫として育てられたシンはマーリンの技術を吸収し、驚くべき力を習得するのだが、十五歳となった時に祖父は言った「常識を教えるの忘れとった」!かくして常識と友達を得るためアールスハイド高等魔法学院に入学するシンだったが―。“規格外”な少年の型破り異世界ファンタジーライフ、ここに開幕!!

「また俺何かやっちゃいました?」を地でいく小説。いや。これこそ小説家になろうの醍醐味。その展開ゆえに批判はかなりありますが、なろうという世界を触れるには最適な作品かなと思います。一応、発行部数はそれなりの冊数なので厳しい批判がある一方、一定の評価は受けている作品だと思います。

 

第8位 盾の勇者の成り上がり

 

内容(「BOOK」データベースより)

盾の勇者として異世界に召喚された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、勇者としての名声と金銭を一度に失ってしまった。…なぜ、俺だけがこんな目に遭うんだ!?不信。疑念。猜疑心。世界中のすべてが敵だ!他者を信じられなくなった尚文だったが、そんな彼の前に、一人の少女が現れて…!?苦悩の果てに、彼が手にしたものは一体何なのか!?これは、一人の男が絶望の底から這い上がって行く軌跡を描いた成り上がりファンタジー!

この本は好き嫌いが別れるかなとおもいます。爽快感があまり感じられず、主人公が裏切られたり評判が悪かったりとどん底の状態。そこから巻き返していくという展開。良くも悪くもなろうの作品だなと実感することができます。私も序盤はすらすらと面白く読んでいたのですが、後半の巻では冗長だなぁとか思いながら読んでいました。とりあえず1巻はお試しに買ってみてもそこまで後悔はしませんので是非どうぞ。

 

第7位 薬屋のひとりごと

内容(「BOOK」データベースより)

大陸の中央に位置するとある大国。その皇帝のおひざ元にその娘はいた。猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める―。大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。

毒を飲むことが好きな薬屋の娘である主人公が、後宮で毒見役を任せれそこで巻き起こる不可解な謎を解き明かしていく物語になります。内容自体は文句なく面白いです。ただ、表現の仕方が稚拙であったり、謎要素が薄かったりしますが読みやすい作品ではあると思います。個人的には小説よりも漫画の方が面白いのでそちらをおすすめしたいところ。(漫画2種類あります。)各々によって好みは分かれる模様。私はSE派。

 

 

 

第6位 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~

内容(「BOOK」データベースより)

34歳無職童貞のニートは無一文で家を追い出され、自分の人生が完全に詰んでいたと気付く。己を後悔していた矢先、彼はトラックに轢かれ呆気なく死んでしまう。ついで目を覚ました場所は―なんと剣と魔法の異世界だった!!ルーデウスと名付けられた赤ん坊として生まれ変わった彼は、「今度こそ本気で生きて行くんだ…!」と後悔しない人生を送ると決意する。前世の知能を活かしたルーデウスは瞬く間に魔術の才能を開花させ、小さな女の子の家庭教師をつけてもらうことに。さらにはエメラルドグリーンの髪を持つ美しいクォーターエルフとの出会い。彼の新たな人生が動き始める。―憧れの人生やり直し型転生ファンタジー、ここに始動!

なろうにおける異世界転生のパイオニア。トラックで引かれて異世界に転生して、なんやかんやで頑張って人生を彩っていくなろうのテンプレート的作品。作中にはパロディが含まれていたりと、なかなかの際物の化け物作品。それゆえにファンも多いのだが、一方でアンチもおおい。しかし、代表的ななろう作品であり、アニメ化も決まりこれからさらに話題になるだろう作品。

 

 

第5位 転生したらスライムだった件

内容(「BOOK」データベースより)

何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた…はずだった。ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない…。そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す―。ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに…。相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!

主人公のリルムに嫌味がなく、スラスラ読めるため、読んでいて楽しくなります。転スラはアニメの出来が非常に良くて、アニメから転スラの人気に再度火が付いたと言う印象を受けました。アニメがカットした部分も多分にありますので、書籍版も読んでみるといいでしょう。基本的には異世界転生(人外転生)主人公最強のジャンルにはいります。キャラやスキル設定の作り込みが良く、リムルがどのように成長をするのか、興奮して読むことができます。

 

第4位 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

内容(「BOOK」データベースより)

迷宮都市オラリオ―『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。「よし、ベル君、付いてくるんだ!“ファミリア”入団の儀式をやるぞ!」「はいっ!僕は強くなります!」どの“ファミリア”にも門前払いだった冒険者志望の少年と、構成員ゼロの真様が果たした運命の出会い。これは、少年が歩み、女神が記す、眷族の物語。第4回GA文庫大賞、初の大賞受賞作。

実はあまり知られていあいのですがダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかも小説になろう初のライトノベルになります。ファミリア・ミィスとして応募用に改稿し、第四回GA文庫大賞後期奨励賞を受賞しました。その際、残念ながら、なろうからは削除されてしまいました。気弱な主人公が憧れの女性に追いつくために努力する、王道ハーレムバトルもの。アニメでは描き切れなかった主人公の心理描写が事細かに示されていますので、是非一度読んでみて下さい。

 

第3位 オーバーロード

内容(「BOOK」データベースより)

その日、一大ブームを起こしたオンラインゲーム、“ユグドラシル”は静かにサービス終了を迎えるはずだった。―しかし、終了時間をすぎてもログアウトしないゲーム。意思を持ち始めたノンプレイヤーキャラクター。なにやらギルドごと、異世界に飛ばされてしまったらしい…。現実世界ではゲーム好きの孤独でさえない青年が、骸骨の見た目を持つ、最強の大魔法使い“モモンガ”となる。彼が率いるギルド『アインズ・ウール・ゴウン』の伝説が、いま始まる!圧倒的人気のWEB小説の書籍化。

オーバーロードはアニメの評判も良いですが、原作の方も最高のでき。細かな心理描写や設定は読者の想像力を掻き立て、本の中の世界に引きずり込まれます。ライトノベルとは言えないような重厚感あふれる設定、内容ですがどのキャラクターも生き生きとしていて、読んで損はない本になります。ウェブ版と書籍版では世界観や基本的な設定は共通していますが、物語の進行に差異があったり、ウェブ版にはアルベドがいないなど登場人物が一部異なるため、両方とも読んでみることをおすすめします。書籍版に比べるとウェブ版ではアルベドがいない分少し動きが少ないかなという印象を受けます。がそれもいい。

 

 

第2位 この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま

内容(「BOOK」データベースより)

ゲームを愛する引き籠もり少年・佐藤和真の人生は、あっけなく幕を閉じた…はずだったが、目を覚ますと目の前に女神と名乗る美少女が。「異世界に行かない?一つだけ好きな物を持っていっていいわよ」「じゃあ、あんたで」ここから異世界に転生したカズマの大冒険が始まる…と思いきや、衣食住を得るための労働が始まる!平穏に暮らしたいカズマだが、女神が次々に問題を起こし、ついには魔王軍に目をつけられ!?

個人的にはここまで売れることになるとは思わなかった作品。いや、話の内容的には面白いのは間違いないとは思っていました。転生のきっかけが轢かれそうになった車両がトラクターだったのを、トラックと間違えてショック死する主人公とかギャグ観満載のぶっ飛んだ設定でしたし。だからこそ、受け入れられた時の爆発力が凄かったのでしょうね。駄女神や一つの魔法だけに拘る中二病魔法少女など各々のキャラクターの個性は強すぎるし、読んでいて飽きない作品になります。アニメのできも最高に良かった。アニメが小説の良さを200%くらい引き上げたと個人的に思っています。

 

第1位 魔法科高校の劣等生

内容(「BOOK」データベースより)

魔法。それが伝説や御伽噺の産物ではなく、現実の技術となってから一世紀が経とうとしていた。そして、春。今年も新入生の季節が訪れた。国立魔法大学付属第一高校―通称『魔法科高校』は、成績が優秀な『一科生』と、その一科生の補欠『二科生』で構成され、彼らはそれぞれ『花冠』(ウィード)、『雑草』(ブルーム)と呼ばれていた。そんな魔法学校に、一組の血の繋がった兄妹が入学する。兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウイード)。妹は、全てが完全無欠な優等生(ウイード)。どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、彼に肉親以上の想いを寄せる優等生の妹。二人がこのエリート校の門をくぐったときから、平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

なろう発の小説で1番はこの作品。私はなろうでの掲載時に見たことはないのですが、劣等生について調べていた時に、この作品がなろうに掲載されていたことを知り驚きました。いわゆる主人公最強系のお話です。しかし、話にチープさはなく、設定もとてもこっており主人公最強系にありがちな、単調さをまったく感じません。私が特に好きな話が、九校戦編です。主人公の実力の一端が世間に認知された巻で、何回も読み直しました。是非是非読んで欲しいなろう発小説です。

 

 

 

まとめ

ということで、発行部数から見た売れてるなろう発小説の個人的ランキングでした。今では、この作品実はなろうだったのか!!という驚きはもはやなろうの住人と化している私にはないのですが、ダンまち、劣等生がなろうで掲載されていたと知ったときは驚きました。なろうで人気があるということは、出版してもある程度は売れる。そんな風潮から最近はなろうからの出版が相次いでいます。しかし、出版されてもそれは今では玉石混交。なろう発の小説だから面白いというのは過去のことになってきていると個人的には感じています。そのため、出版されたとしても一度削除されてなければなろうで読み、それでも、面白ければ買うことにしています。小説家になる垣根を低くしてくれたなろうにはこれからも入り浸りたいと思います。

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村人B

読了ありがとうございました。

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